警察官への
挑戦と挫折
私は、中途採用で2020年に入社いたしました。それまでは、公務員の専門学校に通っており、警察官を目指していました。専門学校には2年間通い、一度税務職員に入職しましたが、警察官の夢を諦めることができず、2か月余りで退職しました。それからはアルバイトをしながら、警察の試験を受けるフリーター生活を過ごしていました。高校卒業から試験を受け始めて、4年間で合計9回の試験を受けましたが全て最終面接で不合格となる結末に終わりました。高校を卒業して4年が経った頃、周りの友人は就職が決まっている中、私はフリーター生活で取り残されたような気持でした。このままでは良くない、何か変えなければと思い就活を始めて出会ったのがニチコミでした。
不満から楽しさへ
考え方の転換
入社してからは、会社に迷惑をかけてばかりでした。正直なところ、入社当初は警察官の夢への後悔も大きく、会社の考え方にも合わせることができずに不平不満ばかり吐いていました。そこから1年が経った頃、どんどん気持ちも沈んでいき、ニチコミでやっていけるかどうか、不安が大きく、会社を辞めようか悩んでいた時期もありました。しかし、上司、先輩が親身になって相談に乗っていただいたり、真剣に指導していただいたおかげで、私がこれまで何も変わっていないこと、全て環境のせいにしていたことに気づくことができました。そこからは、先ず考え方を180度変えて仕事に取り組んでいきました。すると自然と仕事が楽しくなっていき、ありがたいことにリーダーを任せていただけることになりました。私がニチコミに入社してからの一番の学びは、「環境や周りを変えたいなら、自分が変われ」ということです。
心に響いた挨拶と
祖母への思い
入社のきっかけは、ニチコミの挨拶と理念です。私が就活で利用していた就職支援会社を通じ、約10社と直接簡単な面接を行う会に参加したときに、どこの会社よりもニチコミの挨拶が気持ちよかったです。また、理念の「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」にも大きく共感しました。私には祖母が1人いるのですが、今年で80歳を超えます。未だに畑仕事をしており、とても元気です。いつも祖母に会ったときには元気をもらっています。そんな人たちを支える仕事に惹かれるものがありました。ニチコミに入社したら自分を変えることができると思ったことがきっかけです。
チームの努力と成果が
仕事のやりがいに
今の仕事のやりがいは、チームのみんなが成果を残してくれたときです。私たちの営業は、老人クラブの広報紙の発行のための広告を集める仕事です。簡単なようで難しい仕事です。決して楽な仕事ではありません。それに対し、みんなが普段から努力している姿、頑張っている姿、時には苦しんでいる姿を見ているからこそ、成果を上げてくれたときは自分のことのようにうれしいです。リーダーになってから見つけることができたやりがいです。
ニチコミの未来を創る
日本一の営業部へ
日本一の営業部となり、その立役者として名前を残したいです。ニチコミを誰もが聞いたことがあるぐらいの大きな会社にして、雇用を増やし、学歴、育ちや経歴等関係なく活躍できる場所にすることが目標です。まだまだ漠然とした夢ではありますが、実現に向けて今やるべきことを全力でやり抜いていきます!