共に夢を

追いかけよう!

東京支社営業課 係長

坂本 慎之介

坂本 慎之介

初めての就職

新たな一歩

私は元々大学を中退し、そこからは親からの影響もあり漠然とした想いで2年間公務員試験を受けておりました。何となく社会貢献をしたい、職種的に安定もしているだろうという気持ちで取り組んでおりましたので、今思えば上手くいくはずがありませんでした。2年間は本気で勉強に取り組みましたが合格することはできず、この先どうするか、路頭に迷っておりました。このまま試験を受け続けるか、新たな道を模索していくか、人生の岐路に立っておりました。これまでずっと親や環境、周りの人達に依存してきた私にとっては初めて自分で決めた道が就職でした。そう決心した時に出会ったのがニチコミでした。社会貢献型企業というのも勿論ですが、自ら道を切り拓いていくという会社の姿に強く惹かれ、私自身がこの先、これまでの人生にはなかったくらい人として成長していけるのではないかと強く感じたことは、今でも鮮明に覚えております。

感謝と共に

歩む道

入社してからは決して順風満帆とは言えない社会人生活が待っていました。元々身体が弱かった私はこれまでに三度の入院と度重なる戦線離脱を余儀なくされてきました。このまま会社にいることは難しいのではないかということが何度も頭をよぎりました。しかしその度にそんな自分を支えて下さったのが上司であり会社でした。私自身もここで折れる訳にはいかないという想いでやってきました。決して綺麗な足取りではなかったかもしれませんが、本当に濃ゆい日々を過ごすことができ、今では管理職に就かせて頂いております。決して私一人では辿り着くことのできなかった場所だと思っています。周りの人、環境に感謝をしてこれからも精進していきます。

心を揺さぶる

社長の言葉

入社のきっかけは最終面接で社長から"社長を目指せ"と言われたことです。人生でそんなことを言われることはありませんでしたし、私自身も意識をしたことは全くありませんでした。だからこそ、ただ日々を漫然と過ごしてきた私にとっては充分すぎるくらい強烈で熱烈な言葉でしたし、ハッキリと心を動かされたのを覚えております。"それ"は今でも私の胸の中にあり、私自身の確かな原動力になっております。まだまだ道半ばではありますが、この先も入社した時の初心を忘れずに取り組んでいきます。

福岡から東京へ

栄転の道

営業部ですので勿論数字を上げることもそうですが、今はチームとしてどうしていくか、どう動かしていくかというところに難しさを感じつつもやりがいを感じています。私は今年の2月に、約5年間在籍した福岡支店から東京支社に異動となりました。元々大きなステージで勝負がしたいという想いもあり、今回の異動は大変光栄で、私自身さらに成長していくことができると感じております。慣れ親しんだ九州を出て東京に来ることは不安もありましたが、それ以上にやってやろう!というチャレンジの気持ちが強かったです。そういう意味ではニチコミはチャレンジする人を全面的に後押ししてくれる会社だと思います。そういう環境に身を置いて仕事ができることが一番のやりがいかもしれません。

努力で切り開く

新たな道

今の目標は東京支社をもっと大きなオフィスに移転させること、そしてゆくゆくは東京支社の拠点長になることです。そのためにはまだまだ努力しなければならないと思っています。私は大学を中退しており学歴にコンプレックスを持っております。今の世の中、決して学歴社会とは思いません。しかし、確実に言えるのは、私は当時努力を怠っていたということです。だからこそ当時努力をして高学歴になった人たちに、これから追いつき追い越すためには、その人たち以上に相当な努力をしていかなければならないと思っています。努力をすれば必ず結果が出て、夢や目標に近づくことができます。私自身がそうだったように、是非ニチコミで共に夢を追いかけて、自分自身を変えていきませんか?