まちふるの成功で

夢の実現を!

まちふる事業部 部長
兼 福岡支店 拠点長

竹内 健悟

竹内 健悟

若くして

リストラを味わう

33歳で中途入社し、今年で13年目になります。専門学校を卒業して製版会社に就職。この製版会社で社会人として基礎の基礎を学び、苦しくも楽しい社会人生活を送っていました。ただそんな状況の中、仕事に慣れてくると不満や将来への不安から退職し、その後はDTPオペレーターの派遣の仕事をしていました。遊びや趣味にお金や時間を費やす事が多くなり、目標を持って仕事をすることもなく、ただなんとなく過ごしていました。ある時、少し憧れていた、設計の仕事に就きましたが不況となり、30歳を超えて職を失うことになりました。当時はこれからどうしていこうかと不安と焦りから、何をやっても結果が出ない日々でした。

祖母がお世話になった

老人クラブ

入社のきっかけはハローワークで老人クラブの広報紙の制作発行に目が止まりました。幼い頃から、地元の老人クラブとの交流や小さい頃、やさしい祖母が老人クラブでの活動を楽しそうに話す姿を思い出し、そして自分が経験したDTPでの募集でしたので、すぐに応募しました。老人クラブの活動の内容はある程度知っていたつもりでしたが、取材や広報紙の制作に携わり、まだまだ知らない老人クラブの活動に触れることができました。入社当時は、福岡支店も3名でしたのでDTP以外にも様々な仕事ができ、多くの経験を積むことができました。特に自由でなんにでもチャレンジさせてもらえる会社でしたので、楽しく将来の支店を思い描きながら仕事をさせてもらえました。一緒に仕事をしていく仲間が少しずつ増え、チームで仕事を行っていく難しさや、楽しさを学びました。

大きな夢を

掲げて

ある研修の場で私自身の思い夢を発表する機会がありました。会社は私のその夢目標を実現するために営業課に移動させて頂きました。その中で、編集とは違った喜びや多くの苦労を経験しましたが、その時の苦労が今の自分の成長に繋がりました。今の立場になったのもあの時勇気を出して、自分の夢や目標を語ったことがきっかけです。ニチコミは思い切り夢を語り目標を語ることで、実現に近づける事を体験できましたので、今の若い人たちにもその事を伝えていきます。

やりがいと苦労は

ワンセット

仕事のやりがいは、その時の立場で変わってきました。入社当時は、広報紙を納品することで喜びを感じていましたが、その後は、発行していないエリアに提案し、契約に至った時は、今まで味わったことのない喜びがありました。今振り返ると緊張で本当に拙い説明で、必死さだけで空回りしていたと思いますが、何とか理解して頂き、発行につながったことは今でも忘れません。
発行することは会社の売上にも直結してきますので、しっかりと計画を立てて発行を契約していくことが、安定したチームの運営にも関わってきます。またそうなるとチームの運営の勉強にもなりますし、人が増えることで、役職も上がり、自分だけではなく仲間と協力し、成果を上げていく難しさ、伝えたいことが伝わらない難しさを学びました。自分の思いを人に伝えることは本当に難しく苦労しました。同じ目標に向かう事の難しさ、しかし同じ方向に向かったときの心強さは、楽しさはまた今までと違ったやりがいです。

やりがいシニアの

総合商社を

目指して

もっと経営に携わり、このニチコミという会社に様々な人が入社し、これから多くの部署を立ち上げ、一人でも多くの人が夢や希望を持って活躍できる会社。同じ思いや信念を持って様々な場面で活躍できる仲間を増やし、シニアの総合商社を作り上げるのが私の目標です。