東京支社を全社一、

活気のある拠点に

東京支社営業課 サブリーダー

前梶 優一郎

前梶 優一郎

サッカー一筋、

サッカー小僧

私は小学校から大学までずっとサッカーをしてきました。中学までは勉強していましたが、高校と大学ではサッカー第一に考えていたため、サッカー漬けの毎日でした。テスト勉強は10分休憩や一夜漬けが当たり前、何とかなるだろう精神でいたサッカー小僧です。
私自身やりたいこと好きなことにはとことん向き合いますが、関心がないことには見向きもしない性格でした。サッカーでは怪我をしても練習が厳しくても目標に向かって頑張れました。ただ、やりたくなかった就活では、周りに内定者が出始めてやっと危機感が生まれ、4年生になり自己分析を始めたくらいです。それでもその当時は「この会社で働きたい!」「この仕事がしたい!」という明確なものがなく、卒業したら働くのが当たり前なのかなという思いで社会のレールに流されているだけでした。4年生の夏には長い間やっていたサッカーも終わり、気づいたらバイトに明け暮れ、友達と遊ぶ。ただただ漠然と過ごしているどこにでもいる大学生になっていました。

就活の軸は

明るい職場環境

周りより遅れて就活を始めましたが、その中である紹介会社を通じてニチコミを紹介していただきました。私自身営業職で考えていましたが、特にこの会社がいい、これがしたいという仕事はありませんでした。ただ、その中で1つだけ明るい職場ということだけは必須条件でした。就活では数社面接を受けましたが、ニチコミは断トツであいさつが素晴らしく、雰囲気が良い明るい職場だとすぐに伝わりました。高校サッカー時代は人間性を大切にしていたのですが、社長との最終面接時にニチコミは人間性を大事にしているという熱い想いを聞き、ここしかないなと感じました。
大きなミスを乗り越えて入社してからは順調に進んできたわけではありません。2年目の夏に2回続けて大きなミスをしたこともあり、その当時はもうダメだなと意気消沈したこともあります。学生時代なら運が悪かったや仕方ないという考えだったと思いますが、ニチコミで学んだ自責の考えで反省し、その後に活かすことが出来ました。入社してからは先輩方の教育のおかげもあり、ニチコミで大事にしている人間性において非常に成長出来たと感じています。
営業も全くの未経験で不安ではありましたが、ニチコミの営業は2人体制なのが安心です。先輩方の温かい指導のおかげで少しずつ成果を残せています。まだまだ実力不足ではありますが、上司や先輩にアドバイスをいただきながら頑張ることが出来ています。入社当時、営業同行で上司に見せていただいた背中を、次は自分が後輩に見せられるように今後も頑張っていきたいという思いです。
また、現在は2年目ではありますが、サブリーダーという立場を任せていただいています。このように年齢社歴関係なく、入社してからどのように頑張っているかをしっかり見てくれている会社だと感じています。会社も私自身も成長過程にあると確信しています。

リーダー経験で

広がった視野

2年目でサブリーダーになりましたが、私より社歴や年齢が上の人が大半を占めており、拝命された直後は正直戸惑いもありました。他にも上の立場になると責任も大きくなり、様々な仕事をすることになります。今ではスケジュール管理や会議の資料作りなど一般社員ではほとんどしてこなかった事務作業もするようになりました。また、一般社員の時は自分の仕事や数字だけを考えていれば良かったですが、役職を任せていただいてからは新人教育、課の業績など様々な面に向き合っていかなければいけません。もちろんこういった苦労はつきものですが、それ以上にやりがいや自己成長に繋がっています。入社当初は明確な目標がありませんでしたが、今では目標や仕事のやりがいを見つけることが出来ました。現在、教育担当として新人に付いていますが、成果を上げたり頼もしくなったりすると非常に嬉しさを感じます。会社としても人間的成長に力を入れているので、自己成長は仕事だけでなく、人としても成長出来ていると感じています。

苦労したからこそ

見えてきた

リーダー像

直近の目標は主任になることと部下に付いていきたいと思ってもらえるリーダーになることです。そのためにも数字でチームを引っ張っていくことはもちろん、日頃から部下とのコミュニケーションを取ることや厳しさと優しさを持ったリーダーになる必要があります。私自身まだまだ課題が多くあり理想とするリーダーになれていませんので、常にこの目標を忘れずに邁進していきます。